もよごーどん

たのしい時間、幸せな瞬間にあふれる人生を追い続ける。

【義務教育の役割とは】子どもも教育も大好きな私が、「学校の先生」の仕事に全く魅力を感じない理由

もよです。

大学時代の4年間、

個別指導塾でアルバイト講師をしておりました。

 

社会人1年目は、

講師半分、運営側の仕事を半分という形で働いておりました。

 

5年近く教育の現場、子どもたちの『勉強』と向き合ってきましたが、公立の学校の先生になろうと思ったことは一度もありません

 

公教育に惹かれない理由、これからの教育を、ちらっと考えてみます。

公教育への不信感、きっかけは学級崩壊。

小学校5年生、6年生、2年連続でクラスが学級崩壊をしてました。

  • 担任は新任、はじめて持つのが反抗期真っ盛りの5年生
  • ヤンチャ系男子が揃ったクラス。
  • 担任、出身広島・育ちは熊本で、方言交じりな話し方をする。
  • 方言のせいで、神奈川の小学5年生は先生が何言ってるのか理解できない

つまり、「方言のせいでコミュニケーションがスムーズに取れない」ことが理由。

 

学校にいる先生は、教員免許を取り、教員採用試験に合格し、

やっとの思いでこの教壇に立っている人のはずなのに、

どうしてまともにコミュニケーションも取れないんだこの人は!!

 

そんな人でも学校の先生ってなれるのね、と12歳にして感じてしまいました。

 

受験勉強も、9割は「塾」の先生に見てもらった。

中学に進学してからはもう天国です。

科目ごとに先生が違うから、1人や2人相性の悪い先生がいても逃げ道がある

学校で勉強ができるってすばらしいと思った。

 

しかし次は、科目の壁にぶつかります。

数学の先生が、黒板に話しかけるように聞き取りづらい声で授業をする人でした。

数学が嫌いになりました。

 

やっぱりコミュニケーションを取る意思のない先生はダメだ

 

対する塾では、知らない先生でもみんなあいさつしてくれる。

休み時間に話しかけてみると、名前を覚えて仲良くなってくれる。

集団授業なのに、ちゃんと私のノートを見てくれる。

私に対しての褒め言葉をくれる。

 

この差は何よ!?!?

学校の先生と、塾の先生、

どっちが専門資格必要な職業だっけ!?!?

 

プロ意識が高いのは明らかに塾の先生でした。

安心して受験の相談ができたのも、塾の先生。

 

学校の先生の仕事は多すぎる。もっと分散させるべきだ。

塾の先生は、「授業をすること」がメインの仕事。

学校の先生は、「授業をすること」以外にもたくさんの役割があります。

 

学校行事の企画・開催、PTAの対応、部活動の顧問

学校内での雑務・事務作業、生徒の進路指導、生活相談

これら全部が学校の先生の仕事だったことに、大人になってから気づきました。

 

今なら、学校の先生がどうして「授業」に力を注げなかったのかがわかります。

1人の人間が抱えるには多すぎる仕事量

でも、公務員なので給与は一定

 

公教育の現場はまさにブラックそのものだったのです。

 

当然、生徒は保護者は「優秀な先生」「信頼を置ける先生」に集まるようになっていきます。仕事のできる先生ほど、負担は増すばかりです。

 

最近、運動部の部活動顧問は外部の人にお願いをするなど、少しずつ改善策を取り入れるところも増えてきたような動きは見られます。

 

でもやはり「民間企業」のようなスピード感はありません

私はいま23歳、学級崩壊をしたクラスで過ごしていたのはもう10年前の話ですが、10年経った今でも現場での学校教育のあり方に変化は無いように思います

 

2020年に教育改革が行われます。

今後の公教育の発展はどのような道をたどるのでしょう。

 

公教育の現状を知れば知るほど、「勉強を教えること」に特化した仕事ができる学習塾と、そうではない公教育との深い溝を感じます。

「教育」に注力することのできない学校の先生という職業に対して、未だに魅力を感じることができません。