もよごーどん

たのしい時間、幸せな瞬間にあふれる人生を追い続ける。

【プリキュア】こどもの小さな興味、大好きへつながる最初の1歩

もよです。

毎週日曜日、朝8時半からプリキュアアラモードを見ています。

今日のお話の中に出てきたあるセリフが、心に刺さりすぎて日曜の朝から泣いたので、紹介させてください。

 

子どもの発する言葉は、

たとえ小さな一言でも大切にしてあげたい。

www.toei-anim.co.jp

 

ちなみに、もよの推しキャラはキュアジェラートです。来週がジェラート回なので楽しみで仕方がありません。

 『大好き』へつながる、気づき。

ご紹介させていただきたいと思ったのは、ドキドキ☆プリキュアアラモードに出てくる黄色のプリキュアキュアカスタードの台詞です。

彼女は努力家で頭が良く、スイーツに関する知識を誰よりも持っている中学2年生です。

日曜朝から大真面目に考えさせられ、うっかり泣いてしまったセリフがこちら。

ふざけないで。

あなたが奪った*1は、

あの子がスイーツの不思議に気づいた気持ち。

スイーツにもっと興味を持ってくれた気持ち。

大好きへつながっていく、大切な気持ちなんです。

 

それを闇に染めるなんて。

 

皆さん、ここは私に任せてください。

絶対に負けません。

 

キラキラ☆プリキュアアラモード

2017/4/30放送 13話 キュアカスタードの台詞より引用

 

*2

 

小さな女の子が「どうしてチュロスってギザギザなの?」という疑問を持ち、質問を投げかけます。

それに対する答えを聞いたことで今までよりももっとスイーツを好きになってくれたという場面です。

 

結構、よくあることだと思いました。

大人になると当たり前になってしまい疑問を持たないことに対して、子どもが疑問を持つ。その疑問がきっかけとなって、興味の沸いたものについて知識が増えて、いずれ好きになる

 

自分が興味を持てるもの、好きだと思えるものに出会えた瞬間って、大人にとっても大切なものです。

ましてやそれが子どもなら、その後の人生においてずっと趣味や特技として持ち続けられるようなものに出会った瞬間となるかもしれません。

 

その瞬間を邪魔した敵に対して、いつもよりも低めの声で「絶対に負けません」と宣言したあとの、初・個人技披露です。かっこよすぎて泣くしかない。

 

いつか大好きだと言えるようなモノに、最初に出会った瞬間を、大切に守るその姿勢にものすごく共感してしまいました。

 

教育の仕事は、子どもの成長の瞬間に立ち会える仕事。

教育の現場に私が魅力を感じるのは、

子どもの気づき、成長を、間近で見られるところ。

その瞬間に立ち会える唯一の職業だというところ。

 

だから、これを見逃している人に出会うと、複雑な心境になります。

 

もちろん、例外はあります。

子育て中のお母さまが、様々なストレスやプレッシャーに対して1人で必死に戦い、もがき苦しみながらも子どもの面倒を見ている。

精神的な余裕が無く、子どもが何かに気づいた素敵な瞬間について関心が持てなくなってしまうこともあるでしょう。そのような場合ならば、仕方のないことだと思います。

色々なものを背負っているお母さまに、そこまでのレベルの高さを求めるのは酷すぎる。

 

しかし、「先生」という立場の人は違います。

学校の先生、塾の先生は、子どもたちに勉強を教える職業です。

その楽しさ、魅力、意味を伝えるのが仕事です。

 

「少しでもこの科目を、この分野を、好きになってくれたら。」

「いつかこれが将来の選択の、役に立つかもしれない。」

そう願いながら子どもと接し、授業をするのが仕事だと考えています。

 

この思いを持っていない先生の授業は、100%面白くありません。

たとえば英語の先生がそのような人だったら、その先生に習った生徒は英語を嫌いになるでしょう。

 

勉強や、科目に対する興味関心は、先生の伝え方ですべてが決まります

 

キュアカスタードは伝え方も完璧だった

 「チュロスの断面がなぜギザギザなのか?」

小さな女の子からの質問に、答えるシーンがありました。

はじめは難しい言葉づかいで話してしまい、伝わりません。

少し考えたあと、キュアカスタードは屈んで、その女の子の高さに目線を下げてから改めて簡単な表現で説明をします。

 

チュロスの生地はしっかりしているので、油で揚げると膨張して破裂する危険性があります。星のような形にすることで、均一に加熱し破裂することを防いでいるのです。

チュロスはね、星形じゃないと、爆発しちゃうんです。ばーんって!

お星さまがね、爆発の熱をまんべんなく吸ってくれるからです。

キラキラ☆プリキュアアラモード

2017/4/30放送 13話 キュアカスタードの台詞より引用

 

その子が理解できるように。

その子の興味がもっと膨らむように。

 

教育現場だけの話ではありません。

誰かと会話をする時は、こんな気持ちでいつもいられたら最高ですね。

*1:キラキラル

*2:キラキラル:スイーツに宿る、人を元気にするエネルギー。敵はこれを利用しようと、奪いに来ます。