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もよごーどん

たのしい時間、幸せな瞬間にあふれる人生を追い続ける。

評判の悪い「リクルートスーツ」ですが、私は結構好きだし就活中は楽しく着てましたという話。

もよです。

物事は何でも「心の持ちよう」「考え方」で変わるって思っています。

 

中学生の頃、体育の授業が大嫌いだった

体育がある日は毎日ものすごく鬱な気分だった。

運動、着替え、スニーカーを履くこと。

すべてが面倒で、とにかく拒否反応が凄かった

 

そんな私に対して、母は言った。

母「男の子がスポーツして楽しそうにしてる姿を間近で見れるのは今しかないんだからね?」

 

それ以来、体育の授業はイケメンを目で追う楽しい時間に変わりました。(笑)

 

それはさておき。本日はリクルートスーツのお話。

  • 真っ黒のリクルートスーツはダサい
  • 就活生が大勢歩いているのは気持ち悪い
  • あの文化は無くなるべきだ

という意見をよく聞きます。

 

私も2年前、黒のリクルートスーツで就活生をしておりました。

友人たちの中にもこの日本の就活スタイルに異議を唱える子はいましたが、一方の私はあの黒いリクルートスーツを結構気に入っておりました

 推奨されているのは明らかに「黒」のスーツでした。

大学の学内で開かれるセミナーで、就活のマナーや基礎知識、準備しておくことなどを教えてくれる場がありました。

レディースの場合、

  • スーツは暗い色をしたもの。ストライプは入っていてもいい。
  • ブラウスは、スキッパーカラー(第一ボタンがなく襟が空いてるもの)かシャツカラー(第一ボタンが締められるもの)どちらでもよい。
  • 行政、金融系ならシャツカラーのほうがよい。
  • 肌色ストッキングに黒パンプス。
  • 前髪は整えて目がきちんと見えるようにする。
  • 化粧をする。(厚化粧✕、ノーメイク✕)

と、こんな感じだったと記憶しております。

 

就活用スーツを買いに行くと、正面には「真っ黒」スーツを着たマネキンが立っていました。

就活=黒スーツ

という方程式が私の就活していた年(2015年頃)もまだまだバッチリあったし、ここ2年で大きく変化した印象もありません。

 

私が黒無地スーツを気に入ってる理由

黒無地スーツを着る、髪型や化粧で見た目を整える、周りの就活生に合わせる。

ということについて、

「印象で勝負できない」「個性を十分に伝えられない」

と、考える人が多いようですが、私は真逆だと思っています。

 

だって見た目で差をつけられるのは完全に「顔」だけになるからです。

 

会話の途中でふわっと笑う人と、終始一貫して笑わない人。

どちらの表情をする人と仲良くなりたいですか。

 

目をまっすぐ見て話をしてくれる人と、自信なさげに目を泳がせる人。

どちらの表情のほうが、より信頼できそうだと思えますか。

 

きれいにスーツを着れる人と、ホコリやシワのついたままのスーツを平気で着る人。

どちらの人の隣の席で、仕事したいですか。

 

髪型や肌の美容にある程度の気遣いがある人と、寝ぐせと乾燥肌のひどい人。

どちらのほうがイケメンですか。

 

服装に制限をかけることによって、相手の表情や仕草に意識が向く

すると、「本当に私はこの仕事に魅力を感じてるんだ」という人と、「なんでもいいから早く内定ください」「嫌々就活やってます」という人の差が顕著に表れるようになります。

 

大勢の就活生の中から、自分の会社に入れたいと思えるような人材を探す企業としては、短時間で正確に相手の本質を見ることができる仕組みは欠かせません

 

また、就活生側からしても、合格か否かを短時間で判断してもらえるのはありがたいことです。結果を待っている時間ほど、無駄な時間はありません。

 

それに大学時代どれだけ遊んでふざけて過ごしていた人でも、スーツさえちゃんと着れば社会人としての「服装マナー」はクリアすることができます。

下手に自分の個性を出したダサい服装で自分を売り出すよりも、「最低限マナーは守れる人」という印象をもってもらえるほうが得なんじゃないか?と思います。

 

でもリクルートスーツにも課題はある。

足に合わず靴擦れをする人はかなり多いはずです。

全力で靴擦れ対策をした歩きやすいビジネスシューズはもっと増えるべき。

 

温度調節

私が就活していたのは寒い時期でした。ユ〇クロのヒートテ〇クには随分助けられました。

ブラウスの上、スーツの中にカーディガンを着るのはNGだと指摘を受けた時は正直びっくりしました。

社内で働いてる人、みんなしっかりベストやカーディガンをスーツの中に着てるけど?就活生はダメなの?って思ってました。私の価値観がおかしかったのであれば、ごめんなさい。

でも、寒いっす。

夏は逆ですね。脱ぎたくても脱げない場所がありすぎる。クールビズがもっともっと就活ファッションにも普及すべき。

 

肌色ストッキング

これもレディースに限った話になりますが、冬に肌色ストッキングはもはや生足と何ら変わらない。そのうえ、黒のパンプスの防寒性はゼロ。

パンツスーツ+中にタイツを着るというのが寒い日の正解だろうと思います。

 

かばん

リクルートスーツのおまけで割引して売ってるようなビジネスバッグって実用性の無さが凄い。

レディース用肩掛けバッグはペットボトル一本分の幅しか無い。

化粧しろと言ってるくせに化粧ポーチ入らない。

筆記用具、手帳、家の鍵、財布、スマホ、説明会で配られた資料を入れたらそれでいっぱいになる。折り畳み傘を入れたら閉まらなくなる。

 

一方で男性向けの、手持ちバッグはかなり容量たっぷりのものもあります。

あれはすばらしい。女性向けのバッグもそれくらいサイズ大きいものが欲しい。

 

実用性のない点を改善して楽しくリクルートスーツを着よう!

就活中、毎日着なければならないリクルートスーツ。

短期間かもしれない。それでもそのファッションをする必要があるならば、楽しんだほうが絶対に得

就活中のストレスのうち、服からのストレスほど無駄なものはない。

 

社会人になって以降もずっと使い続けたいと思える小物を探しましょう。

靴擦れしない靴、実用的なビジネスバッグ、テンション上がる色のネクタイ。

 

そして黒のスーツは表情・仕草・話し方を最も引き立たせ、自分の本来持っている個性を最も早く・正確に初対面の相手へ伝えるための武器だと思うようにしてみたら、就活の黒スーツを着るのがたのしくなりました。