もよごーどん

たのしい時間、幸せな瞬間にあふれる人生を追い続ける。

【若者の政治離れ】中央大学法学部出身なのに政治には興味が無い理由

もよです。

大学時代、私は法律の勉強をしていました。

ゼミでは憲法を専門に勉強してました。

(オシャレで超絶イケメンの助教授が目当てで憲法ゼミに入った。)

 

卒業して丸1年が経ち、今ではすっかり勉強した内容も抜けてしまっているけれど、未だに「法律」はとても好きで関心があります。

 

しかし、「政治」には関心がありません。

法律を作るのは国会議員も政治家のうちの一人だし、

自分の生きるこの時代の政治を面白いと思えたことが無い。

(ドキュメンタリーで見る歴史としての政治は面白いと思うこともある。)

 

いわゆる『若者の政治離れ』に該当する一人が私なのだと思っています。

 

どうして法律は好きなのに、政治は興味を持てないのか?

中央大学法学部で4年間勉強をしてきた私なりの理由があります。

政治家ってどんな人?何をする人?

”政治家”と”議員”の違い

政治家は、「世の中を良くするための活動をその地域やジャンルの代表」をする人。

議員は、そのなかでも特に「法律・条例などルールをつくれる」「税金の運用について決定権がある」人です。

(私の思う超ざっくりとした定義です)

 

政治家は「人気」「信頼」があればなれるもの。 

つまり、法律の勉強を専門にしていなくてもなれるのが政治家という職業です。

タレントやスポーツ選手でもなれる。法律の知識がなくてもなれます。

議員も、政治家に含まれますから、議員になるにも専門知識はいりません。

 

政治家は「問題解決」に向けた活動をする人

その地域に住む人々の意見を聞き、専門家の意見を聞き、解決の糸口を探す。

より良い社会になることを目指して活動をする人です。

何に力を注いでいるかは、どの地域なのか、何に関心がある人なのかによってバラバラです。でも、明るい未来を創ろうとしている人であることは間違いないでしょう。

 

夢や希望ではなく、私は「リアル」を考えたい。

政治家も人間、私利私欲がある。

活動をするには、お金がいる。

お金を集めるには、信頼がいる。

信頼を集めるには、人気者になればいい。

注目される人になればいい。

 

しかし以前ブログで書いた通り、「不純な動機」がないと本気で活動することなんて人間にはできません。政治家だって、同じはず。

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夢を語るだけの政治家は、専門家の意見を聞かない・理解できない。

「より良い世の中を創る」

「不純な動機」

という2点を天秤にかけた時、政治家がより貪欲に動こうと思えるのはどちらを目的に掲げた時なのか。

 

「不純な動機」じゃない?と、私は思う。

 

だから、たまにテレビで言っちゃいけない発言をしちゃう人がいる。

この人は自分の私利私欲しか考えていない、だから政治家としては失格だと叩かれてしまう。

 

きっと日本国民の多くは「税金で収入を得ている以上、政治家は私利私欲のためではなく国民のため、国民を思って活動しなきゃいけない」と本気で思っている。

意見をぶつけ合い敵対している人が失言をすると、ここぞとばかりに叩きまくる政治家はこういう考えを持つ国民やメディアに背中を押されている。

 

そんな天使や神様みたいな政治家がいたら、

それこそその人は人間じゃないでしょって23歳の私は思ってしまう。

 

政治の何が面白いかわからなくて大学時代に2か月間、市議会議員事務所へインターンシップに行ったことがあります。

 

結局、いまだに政治を好きにはなれていないけど、「政治家も人間なんだな」と知ったのはこの体験からでした。

自分自身の「政治に関心を持てるようになる」という目標は達成できませんでした。

しかしとっても誠実で親切にしてくださる、人間味のあふれる議員さんのもとでインターンシップができ、本当によかったと思います。

 

「専門家」は、現実について語ってくれる。

私利私欲を優先した叩きあい、無駄な討論を聞いていても面白くはない。

きれいごとばかり、メリットばかりを提示し続ける話も飽きる。

残念ながらこのような発言ばかりの政治家も少なくありません。

 

しかし「専門家の意見」はそうではない。

法律運用の実務、リアルを知っている人たちが、真正面から「メリット」と「デメリット」の両方を提示してくれる

 

現実の話しかしないから、これに関しては私はとても楽しむことができる。

話が筋がしっかり通っているから納得できる。

 

国民が求める「納得できる説明」って、こういう話のことを指しているんじゃないの?と思う。

 

だからこそ、そのような話を聞いた後の議論で的外れなことを言っている議員さんがいたりすると絶望する。

さっきの話聞いてました?実務を知っていて、その分野についての研究をずっとしてきた専門家の話、理解できてないからそういうこといえるんですよね?と言いたくなる。

 

若者は「政治に関心がない」のではない。

たぶん、関心は正直めっちゃある。

動画サイトでも、政治分野のカテゴリはそこそこ盛り上がっている。

面白いなと興味をくすぐられることが、絶対にないわけではない。

 

しかし、見たいのは「現実」である。

私たちの身の回りで本当に起こってるのはどういうことなのか、である。

 

だからこそ「この人は本物だ」と思ったら、投票に行ってほしい。

きっと私と同じように、何かしらの理由で

「政治に興味を持てない」という人は多いと思います。

若者の政治離れという言葉があるくらいですから。

 

わたしの持つ興味を持てない理由は

「法律の専門家ではないため信用に欠ける」からです。

 

候補者の中に法曹資格を持っている人がいると私は真っ先にその人へ関心を寄せます。「この人は専門家だ」と、資格を見ればわかるからです。

 

そうやって関心を持てるような人がいたら、この人のことなら信じられるなと思ったら、ちゃんと選挙では投票してあげましょう。

 

「関心を持てない」からといって 

「だから政治には参加しなくていい」わけではない。

 

あなたの未来の世界の法を誰に決めてほしいか、誰に考えてほしいかは、重要なことであるはずだ。